やがて代が代わるにつれ藩財政は悪化しはじめ、明治の世となる頃には、新しい街道からも外れ、今では町並みの面影しか残されていない。
それでも、そこに暮す人々には力があり、「道」にはそれを支え見守る温かさがあったのだろう。 ここを訪れ、旧跡に触れ、古い町並みの面影にたたずみ、そして、今でも弾けそうな人々のパワーに触れたとき、そんなことを考えてしまう。