神流町役場 産業振興課
神流町は、縄文時代の遺跡が数多く、弥生時代や平安時代の遺跡も発掘され、神流川の谷を通して古くから文化の開けた地域であった。
江戸時代には、幕府直轄の天領に属し、下山郷、中山郷に分けられていた。その後、配置分合を重ね、明治22年市制町村制の公布により神川村、中里村となり、明治29年の郡域の変更に伴い南甘楽郡から多野郡(緑野・多胡の両郡と合併)となった。後に、神川村は大正15年に町制施行を経て万場町となり、平成15年4月いわゆる「平成の大合併」により万場町と中里村が合併し神流町となった。