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今年も、いよいよアウトドア・シーズン到来。
こんな時でなければ、家族サービスの出来ない父。

「あと何年、こうして家族みんなで出かけられるやら...」
バーベキューコンロを物置から引き出す手を、
ふと、、、止めた。
「今年は、炊飯をやめて、パン作り体験にするか!!
息子や娘も、盛り上がるだろう!!」

例年、炊飯当番の父は、このとき、やっと悟ったようだ。

関越高速道路の、高崎ICで降りる。
冬のスキー&スノボシーズンには、この先で渋滞するので、ここからR17を使うのだが、夏の季節にここで降りるのは初めて。

高崎といえば、「白衣(びゃくい)観音」。通り道なので、ちょっと寄り道しよう。

山の高台に、高崎市街地を見下ろすように立っている観音様。

見下ろしていると思える観音様の容姿は、本当は瞳で見ているのではない。
あらゆる「音」を、明らかに「観」る。だから観音様。人々の心の声を聴いている。あの容姿は、高崎から関東いちえんの人々の声を、いつも「観」てきた。

群馬県内の巨匠が、1/100モデル(41.8cm)を造り、それを運んだのが、当時まだ住み込みで働いていた、田中角栄元首相。池袋から日本橋まで、自転車で運んだらしい。そういえば、彼も今話題の「一級建築士」。

人の心の声が「観」える、観音様。これまで、どんな人のどんな声を「観」てきたのだろう。
これからも静かに、じっと人々の声を「観」る観音様に、身の引き締まる思いがする。

観音山からは、高崎をはじめ関東平野が一望できる。

白衣観音は胎内拝観もできる。9層構造の胎内からは、所々に開けられた小窓から、上州の山々が一望出来る。

天気の良い日には、赤城山、榛名山、妙義山をはじめ、武尊山、谷川岳、日光連山、浅間山、荒船山などを見渡せるロケーション。

また、観音山からは車で10分ほどのところに、正月のだるま市で有名な「小林山達磨寺」がある。

サンコーハルナパークへの通り道なので、立ち寄ってもいいかもしれない。

いよいよ、パン作り体験の出来るキャンプ場「サンコーハルナパーク」へ。
受付を済ませ、バンガローにキャンプ道具を降ろしたら、早速パン工房(受付センターハウス内)でパン作り体験。

キャンプ場のセンターハウスには似合わない程、まるで本格イタリアンの店にでも有りそうなピザ釜がお出迎え。
薪がくべられ、火の入った釜は、外の煉瓦までどんどん熱くなってくる。

粉打ちから始め、コネ、寝かし、いよいよ焼き。
扉の温度計を見ながら、熱くなった釜に、めいめいの作ったパンを入れる。
焼加減を見ようとすると、眼を開けていられないほどの熱風。

粉打ちから、およそ2時間。焼きあがったロールパン。表面のこげムラと、薪のほんのりした香りが食欲をそそる。

子供達は、そのまま隣りの沢へ水遊びへ出かける。親は、のんびりと夕食の準備。

今夜のメニューは、といえば...
まず、ロールパンに敬意をはらって、塩茹ウインナーとチーズのサンド。ベーコンもカリカリに焼いて添える。
肉や野菜は、串焼きにしてさっぱりと頂く。今日はカレーではなくシチュー。

炭の火力も落ち着いた頃、子供達も水遊びから帰ってくる。

お待ちかね、自分たちで焼いた、ロールパンの登場。

好評につき、明日のお昼もパンに決めて、早速、明日のパン焼体験を予約した。

久しぶりに潜りこむシュラフは、ちょっとホコリ臭い。

翌日も飽きずにパン作り。
2度目ともなれば、少々勝手も掴めてくる。子供達だけで、どんどん進行していく。親の出る幕はない。パンは子供達に任せて、親はキャンプ道具の撤収にとりかかる。

頃合を見て迎えに行くと、う〜ん、出来た見た目も中々のもの。車の中は、香ばしいパンの香りでいっぱい。

木々がおおいかぶさる程の南榛名山林道から、R406、二度上峠と抜けて、北軽井沢へドライブ。

軽い霧雨が降っていたこともあり、木々の緑がより鮮やかに生き生きと感じられる。濃淡様々な緑の色彩に、黒っぽい幹のコントラストが、目にも優しい。

途中、浅間大滝に立ち寄る。
未舗装の林道を数百m走ったところが駐車場。そこから100mほどは、歩き。

滝の落差は十数m。思わず深呼吸をしたくなるほど、空気が澄み渡る。
通りから離れているせいか、それとも案内看板が小さなせいなのか、観光客はまばら。

ここから5分程下ったところは、魚留めの滝。
テレビドラマのサスペンス「軽井沢○○殺人事件」で、殺人現場に使われるところ。
流れる水はかなり冷たい。ここでのロケは大変だろうと、家族中で納得。

森林浴と、滝が舞い上げるマイナスイオンを浴びながら、ここで昼食にした。焼きたてのパンでサンドイッチ。

きれいな空気と、すばらしい滝や流れる水を眺めながらの昼食は、なんとも贅沢なひと時だ。
心なしか、トマトやレタスまで、シャキっとしている気がする。

昼食を済ませたら、北軽井沢へ。
白樺の林を抜け、別荘地を走り、高原ドライブを満喫。

旅の終着は上信越自動車道。
白衣観音からの景色や、キャンプ、ドライブや浅間大滝など、思い出は尽きない。
だが、なんと言っても煉瓦の釜で自分たちの手で焼いたパンの味は、忘れられない思い出となった。

今度は是非、あなたが体験されると良いだろう。

場内にはヤマメ、岩魚、サワガニ、山椒魚等の生息する沢が流れ、春夏秋は渓流釣り、夏は水遊びが楽しめる。
場内入り口の「パン工房むさしの」では、本場イタリア製の窯で、好きな形の生地を焼き上げる「パン作り体験」が楽しめる。

DATA
サンコーハルナパーク
【住所】〒370-3342 群馬県群馬郡榛名町下室田4642-5
【TEL】 027-374-5151
【FAX】 027-374-0370
【URL】http://www.harunapark.com
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